日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

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時差出勤

2018年2月22日(木) 日本経済新聞 朝刊

労働時間は変わらず
 自分で1日の働く時間の長さを決めるフレックスタイム制と異なり、出退勤の時刻のみを決めるため、1日の所定労働時間は変わらない。通勤・通学のピーク時間を避けて出勤することで、大都市圏では電車の混雑緩和につながるとの期待がある。
 三井物産は、2017年から定時より最大90分ずらして出退勤できる時差通勤を導入している。伊藤忠商事は13年から、午後8時以降の残業を原則なくし、午後10時以降の残業は禁止した一方で、早朝出勤に時間外手当を付けて午前8時前の出社を促した。
 国土交通省が16年に実施した調査によると、首都圏の初乗り時間帯は7時台に集中している。鉄道各社は早朝に駅を利用した乗客にクーポンを配信するなどの施策で時差出勤を促すが、混雑集中は解消されていない。