日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

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G7サミット

2020年6月1日(月) 日本経済新聞 朝刊

経済や安保、幅広く議論
 日本、米国、英国、ドイツ、フランス、イタリア、カナダの主要7カ国の首脳が毎年集まって話し合う国際会議。欧州連合(EU)の代表者も参加する。原則として7カ国が持ち回りで開催しており、2020年は米国が議長国を務める。世界経済から安全保障、気候変動などの国際的な課題まで幅広く集中的に意見を交わす。
 1975年に仏ランブイエで開いた日米英、西独、フランス、イタリア6カ国の首脳会議が始まりだ。翌76年からカナダが加わり「G7」と呼ぶようになった。東西冷戦終結後にロシアが加わり、98年から「G8」になった。2014年のロシアによるクリミア半島の併合に他の参加国が反発し、G7に戻った。近年はG7参加国以外の首脳や国際機 新興国の台頭で、G7が世界経済に占める割合は以前より下がった。日本はアジアで日本のみが参加する枠組みであることや、自由、民主主義、人権などの基本的価値の共有に意義を見いだす。20カ国・地域(G20)などに比べ、少数の首脳が時間をとって議論できる場としても重視する。