日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

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ネット通販

2017年6月28日(水) 日本経済新聞 朝刊

スマホ経由、全体の3割
 インターネットを通じて食品や日用品、書籍などを購入する通信販売の一種。日本では個人向けにネットが広がった約20年前に市場が立ち上がり、2016年には前年比9.9%増の15.1兆円にまで拡大した。IT(情報技術)企業のサービスのほか、小売企業が手掛けるネット通販もある。
 大手のネット通販は運営企業が商品を仕入れて販売するサービスと、出店企業を募ってネット上に仮想商店街をつくるサービスとに分かれる。前者の代表が「アマゾン・ドット・コム」で、後者が「楽天市場」だ。最近では品ぞろえや配送サービスを充実させる目的で両方の形式を取り入れている通販も増えている。
 スマートフォン(スマホ)が普及し始めた5年ほど前からは、通勤途中など隙間時間に買い物できるようになり、市場は急拡大。昨年はスマホ経由の買い物が約3割にのぼった。一方で荷物の増加ペースが想定を超え、宅配会社の配達員らの負荷が高まる問題も起きている。