日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

  • はてなブックマーク
  • Facebook
  • mixiチェック
  • Twitter
  • LinkedIn

日英首脳会談

2017年9月1日(金) 日本経済新聞 朝刊

メイ首相就任後4回目
 日英両国の首相による公式な会談は、2016年7月に英国のメイ首相が就任して以来、今回が4回目。両首脳はそのほか同年9月の中国で開いた20カ国・地域(G20)での立ち話や電話協議でも意見交換している。17年4月には安倍晋三首相が英国を公式訪問し、英首相の公式別荘である「チェッカーズ」で会談した。日本の首相として同別荘に招待されたのは、ほかに田中角栄氏だけ。安倍首相は16年5月にも当時のキャメロン首相に招かれている。
 日英の首脳が意見交換する意義は大きい。両国は地理的には遠いが、米国の重要な同盟国であり、主要7カ国(G7)のメンバーである立場を共有。英国は国連安全保障理事会の常任理事国で国際的な影響力は強い。北朝鮮や中国をめぐる安全保障上の脅威を英国に認識してもらうことは、日本に有利な国際世論を形成するために重要だ。防衛省幹部は「英国は日本にとって欧州のなかで最も安全保障協力が進んでいる国だ」と指摘する。
 最近の首脳会談では、英国が16年6月の国民投票で欧州連合(EU)離脱を決定した問題も主要な議題に上る。日本の外務省によると、英国には日本企業約1千社が展開しており、日本にも大きな影響がある。