日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

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国会の委員会審議

2012年5月17日(木) 日本経済新聞 朝刊

本格的な与野党論戦の場
 国会審議はおもに「本会議」と「委員会」という2つの舞台がある。本会議は議員が質問したいことをまとめて聞き、首相や閣僚らがまとめて答える。与野党が一問一答の本格的な論戦をするのは委員会となる。法案や予算案はまず各委員会で採決し、続いてすべての議員が出席する本会議で採決するのが基本的な流れだ。
 委員会も2つの種類がある。一つは各省庁の担当にほぼ対応した「常任委員会」で、衆参それぞれに17委員会がある。もう一つは「特別委員会」と呼ばれ、政策課題ごとに設けて役割が終われば廃止される。各委員会には10~50人の議員が所属する。常任委は審議する曜日がほぼ決まっており、特別委は日程を柔軟に決めて集中的に開ける長所がある。
 今国会で衆院は「社会保障・税一体改革特別委員会」を設けた。17日から質疑が始まり、与野党が考えている審議の目安は衆院だけで100時間前後だ。1988年の消費税法案、94年の消費税率を3%から5%に引き上げる法案、2005年の郵政民営化法案も特別委で審議した。

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