日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

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国賓待遇

2014年4月24日(木) 日本経済新聞 朝刊

皇室含め最高級のもてなし
 大統領や国王ら外国の元首を政府が招待する場合の最も手厚いもてなし方。皇室が接遇する場面が多く、皇居で歓迎行事、天皇陛下との会見、宮中晩さん会などが行われ、東京を去る際には陛下が国賓のもとを訪れ挨拶される。閣議決定の手続きを踏み、来日の経費は日本政府が一定程度負担する。最近は陛下の日程や予算の都合で国賓として迎えるのは年に1~2件となっている。
 同じ国からは原則10年に1回程度のペースで招くのが慣例。米大統領の国賓は1996年のクリントン大統領以来になる。国賓は皇室関連行事が多いため3泊4日が理想的とされるが、オバマ氏は2泊3日で一連の日程をこなす。国賓の多くは迎賓館に泊まる。ただ米大統領はホテルを使うことが多く、今回のオバマ氏も都内のホテルに宿泊する。
 外国要人の招待には国賓のほか、「公賓」「公式実務訪問賓客」「実務訪問賓客」などがある。儀礼行事や日本政府が出す予算などに違いがあり、日本政府の負担は国賓が1件につき原則2500万円、実務訪問賓客は1200万円まで。オバマ大統領が2009年11月に初来日した際は「実務訪問賓客」だった。

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