日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

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IOC

2016年7月25日(月) 日本経済新聞 朝刊

リオ直前に通常総会を予定
 国際オリンピック委員会はオリンピックを主催する団体で、英語の頭文字をとって「IOC」と呼ばれる。フランスのクーベルタン男爵による五輪復活の呼びかけがきっかけとなり、1894年に設立。第1回の近代五輪を1896年にアテネで開いた。本部をスイス西部のローザンヌにおく。
 組織は各国・地域のオリンピック委員会や国際競技連盟の代表、現役選手などからなるIOC委員(上限115人)で構成する。日本からは日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長が2012年からIOC委員に就いている。年に1度の通常総会が最高機関で、五輪開催地や実施種目などを決める。次回は8月のリオデジャネイロ五輪直前に開かれる。
 執行機関は理事会で、ドイツ出身のトーマス・バッハ氏がトップの会長を務める。元フェンシング選手で弁護士資格も持つバッハ氏は13年に副会長から昇格した。ドーピング問題に取り組んだロゲ前会長の路線を踏襲。開催都市が実施種目を追加提案できるようにするなどの五輪の中長期改革案を14年にまとめた。