| 93.デリバティブ |
為替や金利、株式、債券などの金融商品から派生した新しい金融商品(金融派生商品)のことで先物取引、オプション取引、スワップ取引などがその代表です。
先物取引とは、ある商品を将来の特定の時期に事前に決めた金額で売買することを約束した取引のことです。これを金融商品に応用したものが金融先物取引です。
オプション取引とはあらかじめ決められた価格で、一定期間中に商品を売買する権利を取引することです。買う権利を取引するのがコール、売る権利を取引するのがプットです。オプションを放棄すれば契約を破棄出来るため、予想が外れた場合のリスクを最小限に抑えることが出来ます。逆に予想通りになったときは、もうけることができます。
スワップ取引とは種類の異なる金利や通貨をやり取りする取引のことで、直物を売って同時に同額の先物を買ったり、その逆のケースなどがあります。
デリバティブは金融商品の価格変動リスクを回避する為の手段として開発されましたが、最近では投機の対象として取引が行なわれることが増えています。 |
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