| 52.キャッシュフロー |
企業の税引き後決算期利益から配当金と役員賞与を引き、減価償却を足したもので企業の自己資金収支のことです。実際のお金の出入りを示しています。自己資金が大きいほど設備投資などの際に外部資金に依存する割合が小さくなるため、企業財務の健全性を計るのに役立ちます。
企業のキャッシュフローを発行済み株式数で割った数値(1株あたりのキャッシュフロー)を、株式投資の目安として利用することもできます。
2000年3月期からは、決算においてキャッシュフロー計算書の開示が求められるようになりました。これによりキャッシュフローを経営指標として採用する企業が増加しています。
以前は、企業の利益計算もさまざまな算出法が選択でき、計算結果の操作も容易でしたが、キャッシュフローは一定期間の企業の現金流出入額なので、計算結果を操作できません。現実をありのままに示しているので、企業間比較は国際的レベルにおいても保証されています。 |
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