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田中 陽(日本経済新聞社 編集委員)セミナー「ポストコロナの観光 戻るもの、戻らないもの」  
講師:
田中 陽(日本経済新聞社 編集委員)
プロフィール:
1985年入社。90年編集局流通経済部記者、2002年流通経済部編集委員。日経ビジネス編集委員などを経て編集局編集委員。小売業、外食企業、流通行政などをカバー。BSテレビ東京「日経プラス10」のコメンテーター、日経CNBCの「夜エクスプレス」のアンカー。東京工業大学非常勤講師(2020年4~9月)。主な著書に「セブン-イレブン 終わりなき革新」など、訳書に「マーケティングと共に フィリップ・コトラー自伝」(共訳)。

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ポストコロナの観光 戻るもの、戻らないもの

コロナウイルスの感染拡大により、歯止めを強いられている観光業。しかし、観光資源は空洞化しないものだと言います。また、コロナ後に新しい観光が生まれたり、「〇〇ツーリズム」といった、旅と何かを組み合わせた観光は拡大していく様子。未来を予測する株価にも動きがあります。個別事例などを交えて今後観光に戻ってくるもの、こないものをBSテレビ東京「日経プラス10」のコメンテーターも務める、田中陽編集委員が解説します。
 ※セミナー開催時(2021年5月31日)の情報です。

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セミナーレポート

<観光業界は空洞化しない>

“時代から消えるのは何が原因なのか?”という問いかけから始まり、現在コロナにより世の中が劇的に変化している中で、すべての業界が影響を受けていますが、観光業界においても「その変化に対応するかたちの取り組みをすることが大切」であると述べました。

グラフをもとに製造業(洗濯機の国内生産台数)と比較し、国内旅行支出金額を示し、「観光は空洞化しない」と伝え、それぞれの業界におけるコロナ後に戻るもの、戻らないものについて、表を用いて解説。

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