日本で開かれる今回のW杯は9月20日に始まる1次リーグから11月2日の決勝まで全48試合が行なわれます。五輪やサッカーW杯に比べて開催期間が長いのは、試合による選手たちの消耗の大きさが考慮されています。
参加するのは20カ国・地域の代表チームで、前回のイングランド大会の成績によって出場権を獲得した日本を含む12カ国・地域と、各地域の予選を勝ち抜いた8カ国です。最後に出場を決めたカナダはドイツ、香港、ケニアとの敗者復活戦を制しました。
1次リーグは5チームで構成する「プール」と呼ぶグループに分かれ、プール内の総当たり戦で各プールの順位を決定。上位2チームが決勝トーナメントに進出します。準々決勝は10月19日と20日にそれぞれ2試合、準決勝は10月26日と27日に行われます。11月1日に3位決定戦、決勝戦は2日です。