日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

  • 0
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • はてなブックマーク
  • Facebook
  • mixiチェック
  • Twitter
  • LinkedIn

スコアリング

2019年5月1日(水) 掲載

人工知能(AI)などを使い、個人の信用力を数値で示すサービス。分析対象は収入や借金の金額などの金融情報にとどまらず、世界各国の企業がそれぞれ独自の採点手法を開発している。スマートフォン(スマホ)の位置情報や通話の頻度、ウェブの閲覧履歴のほか、SNS(交流サイト)の友人関係など、様々なデータを分析して採点する仕組みが出てきている。
 最も注目を集めている仕組みのひとつが、中国のアリババ集団傘下の金融会社「アント・フィナンシャル」が2015年に始めた「芝麻(ゴマ)信用」だ。資産状況やクレジットカードの返済履歴だけでなく、ネットを通じた購買履歴や交友関係など生活ぶりを幅広く分析するのが特徴で、利用者は5億人以上とされる。
 ゴマ信用は点数が高いと融資の条件が有利になるうえ、ホテル予約の保証金が不要になったり外国のビザが取りやすくなったりもする。スコアが低いと就職や結婚で不利になるともいわれ、生活への影響が強まっている。