日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

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自民党総裁

2020年9月9日(水) 日本経済新聞 朝刊

歴代ほとんどが首相に
 自民党の党首、最高責任者の役職を指す。党則では「総裁は党の最高責任者であって、党を代表し党務を総理する」と定める。幹事長や政調会長ら党役員の人事権を握り、衆院選や参院選などの国政選では選挙対策本部長を担う。歴代総裁のほとんどが首相に就いてきた。河野洋平氏と谷垣禎一氏は首相になっていない。首相辞任時には党総裁の職も退くのが慣例となっている。
 安倍晋三首相の辞任を受けて14日に就任する新総裁は、初代の鳩山一郎氏から数えて第26代となる。総裁の任期は現在の党則では1期3年、連続3期まで。安倍氏が総裁任期の途中で辞めるため、次期総裁の任期は3年ではなく2021年9月までとなる。党則には副総裁を置ける規定があり、いまは空席だ。
 立憲民主党や公明党などは党首を「代表」と称する。初代首相・伊藤博文が中心になって立ち上げた立憲政友会が「総裁」を使い、その後の多くの保守政党が「総裁」を採用した。