日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

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米大統領選

2019年11月3日(日) 日本経済新聞 朝刊

大半の州が「勝者総取り」方式
 4年に1度、夏季五輪と同じ年に開かれ、今回は2020年11月3日に投開票する。大統領選を争う候補者は原則として民主党、共和党の二大政党がそれぞれ指名。20年2月に始まる各州の予備選や党員集会で指名する候補を選んでいく。予備選が集中する3月の「スーパーチューズデー」の前後には、候補は絞り込まれる。民主党は同7月、共和党は8月の党大会で大統領候補を正式に指名する。
 20年11月の本選挙では、有権者は正副大統領の名前に投票するが、形式上は支持候補者を表明した「選挙人」を選ぶ間接選挙だ。大半の州では最多得票の候補者が全ての選挙人を獲得する「勝者総取り」の方式を採用している。そのため選挙人が多い大票田の州で勝てば有利になる。計538人の選挙人のうち過半数の270人以上を獲得した候補が当選し、21年1月に大統領に就任する。
 共和党は現職のトランプ大統領1強の構図だ。一方、民主党は中道路線のバイデン前副大統領が当初独走状態だったが、トランプ氏の弾劾調査に絡む疑惑によって支持率が低下。左派候補のウォーレン、サンダース両上院議員らがバイデン氏と指名を争っている。