日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

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米中間選挙

2018年10月7日(日) 日本経済新聞 朝刊

大統領への「信任投票」
 4年に1度ある米大統領選の中間にあたる年に実施する議会選挙。議会や各候補への評価だけではなく、現職大統領の2年間の政策に対する「信任投票」の意味合いがある。任期6年の上院は定数100議席の3分の1(今回は2補選も含めて35議席)、任期2年の下院は全435議席がそれぞれ改選となる。州知事など地方選挙も同時に行う。投票日は、11月の第1月曜日の次の火曜日と定められている。
 中間選挙は大統領が所属する与党に不利というのが定説。オバマ前大統領の民主党は2010年、14年には上下院とも議席を減らした。近年で与党が上下院それぞれで議席を増やしたのは、01年の同時テロ後で支持率が高かった02年のブッシュ(子)元大統領の共和党だけだ。
 現在の議席は共和党が上院で51、下院で235と共に過半数を確保している。トランプ政権への逆風が強まる中、民主党が全議席改選の下院で過半数を奪還できるかどうかが今回の選挙の焦点となっている。野党だった民主党は06年に、共和党は1994年と2010年に下院の支配権を取り戻した実績がある。