日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

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米議会の中間選挙

2018年5月5日(土) 日本経済新聞 朝刊

2年間の政権運営の信問う
 4年ごとの米大統領選挙の中間の年に実施する連邦議会選挙で、下院は全議席(435)、上院は3分の1(今回は33議席と特別選挙2議席)が改選の対象となる。州知事などの地方選挙も併せて実施する。投票日は11月の第1月曜日の次の火曜日と決められており、今年は6日。
 各候補への評価に加えて現職大統領の2年間の政権運営について国民に信を問う意味合いもあり、トランプ大統領にとっては初の「信任投票」ともいえる。与党・共和党は上下両院での多数派の維持を目指すが、中間選挙では大統領の党が議席を減らすことが多い。近年の中間選挙で上下両院ともに議席を増やしたのは、同時テロ後のブッシュ(子)元政権下での2002年だけだ。
 政策面では経済・通商政策や不法移民対策、銃規制問題などが主な争点となるが、今回はトランプ氏という異色の大統領の人柄や型破りな政権運営そのものが最大の焦点になりそうだ。中間選挙は大統領選と比べて投票率が下がる傾向があり、投票に行くのは党派色の強い有権者に偏りやすい。