日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

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自動運転の段階

2018年3月31日(土) 日本経済新聞 朝刊

「条件付き」実用化進む
 自動運転車はカメラやレーダー、位置情報などのデータをもとにどう操作すべきかをシステムが判断してハンドルやブレーキに指示を出す。自動運転の段階はこのシステムが果たす役割に応じて5つのレベルに分けられる。
 システムに運転を任せられるようになるのは「レベル3」からで、事故などの緊急時のみ運転手の介入が求められる。独アウディは2017年秋にレベル3の機能を搭載した「A8」をドイツで発売するなど技術的には導入可能な段階に入っている。
 自動車メーカーは自動運転技術の開発を加速している。トヨタ自動車は20年代前半に一般道での自動運転を実用化すると公表しているほか、欧州各社も20年代前半の実用化を目指す。ただし「ジュネーブ条約」のような国際ルールから、国ごとの型式認証制度まで自動運転車が実際に走るまでに見直すべきルールや仕組みは多い。