日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

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タワーマンション

2018年3月21日(水) 日本経済新聞 朝刊

20階以上、豪華な共用施設も
 国が定めた定義はないが、一般的に高さ60メートル以上で20階建て以上のマンションを指す。周辺に誰でも利用できる緑地や空間を設けるなどして容積率の緩和を受け、超高層を実現する。大浴場やパーティールームなど豪華な共用施設が売り物の物件も多く、都心の高層階は「億ション」も多い。
 19階建てながら1971年完成の「三田綱町パークマンション」(東京・港)が第1号とされる。廊下など共用部を容積率の計算対象から外した97年の建築基準法改正を機に建設ラッシュになった。現在は全国で約1400棟、38万戸が供給されている。都内では湾岸部に集中する。
 同じ床面積なら固定資産税額は同額だったため、富裕層が相続時の節税目的で高層階を買う「タワマン節税」も一時活発化。2017年度の税制改正で上層階になるほど税額を増やすことを決めた。