日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

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ファッション通販サイト

2018年2月4日(日) 日本経済新聞 朝刊

世界規模で販売の主流へ
 ファッションを専門に扱う通販サイト。欧米では若年層を中心にインターネット経由で服を買う消費スタイルが定着し、世界規模で衣料品販売の主流がネットに移りかけている。ただ、日本では衣類・服飾雑貨の市場のうちネット経由は約1割と、これからの流通形態とみられてきた。
 日本の最大手は「ゾゾタウン」を運営するスタートトゥデイ。04年に立ち上げ、「ユナイテッドアローズ」や「ナノユニバース」などの人気ブランドをネットで手軽に購入できるようにすることで若者の支持を集めた。サイトの売上高にあたる商品取扱高はオンワードホールディングスなど大手アパレルの売上高に匹敵する。
 競争は激しくなりつつあり、ゾゾタウンを各社が追いかける構図だ。クルーズは安価なファストファッションに特化したりすることでゾゾタウンとの差異化を図っている。ファッション通販事業者が自ら服づくりに乗り出す動きも加速している。アマゾンも米国で既に衣料品のプライベートブランド(PB)の販売を始めており、日本でも取り組む可能性は高い。