日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

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年金

2013年12月1日(日) 掲載

 老後の生活保障を目的に、毎年一定の金額を給付する制度のもとで支払われる金銭のことです。公的年金と私的年金の2種類に分けられます。
 公的年金は国が社会保障の一環として行うもので、20歳から60歳までの国民全員が加入する「国民年金(基礎年金)」や公務員向けの「共済年金」、会社員が加入する「厚生年金」などがあります。一方、企業が従業員の定年退職後のため積み立てる「厚生年金基金」や「適格退職年金」などを、私的年金と呼びます。生命保険会社などで販売されている「変額年金保険」など、個人が自分の責任で老後の所得保障の準備をするものも、私的年金です。
 2002年からは、将来の給付額が運用次第で増減する「確定拠出年金」が導入され、04年には公的年金制度が大きく改変されるなど、年金を取り巻く環境は日々、変化しています。今後、ますます進行する少子高齢化なども踏まえ、より一層、活発な論議が求められています。