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「ふりさけ見れば」刊行記念　作家、安部龍太郎が語る創作秘話

「ふりさけ見れば」作者の安部龍太郎氏が、創作の裏側を語りつくす
日本経済新聞朝刊で2021年7月から23年2月まで連載された小説「ふりさけ見れば」。8世紀に海を渡った2人の遣唐使、阿倍仲麻呂と吉備真備を中心に、日本の礎を築くべく奮闘した人々の姿を壮大なスケールで描き出した歴史小説です。彼らはなぜ命を賭けて、海を渡ったのでしょうか。当時の中国との関係に目を向ければ、現代につながる日本の源流が見えてきます。作者の安部龍太郎氏が、時代考証を担当した明治大学東アジア石刻文物研究所所長の氣賀澤保規氏とともに、作品に込めた思いと創作の裏側を語りつくします。
　※セミナー開催時（2023年8月2日）の情報です。