第546回日経ミューズサロン『タマーシュ・ヴァルガ チェロ・リサイタル』<東京>ペア招待
ウィーン・フィル首席チェロ奏者を25年以上務め、ウィーン伝統の音楽を継承するチェリスト、タマーシュ・ヴァルガ。1998年ウィーン国立歌劇場管弦楽団に入団し、2001年ウィーン・フィルハーモニー協会入会。この楽団でのソロ演奏は輝かしい演奏キャリアのハイライトのひとつと言え、中でも傑出しているのが、エッシェンバッハ指揮によるシューマンのチェロ協奏曲、メータ指揮による「ドン・キホーテ」、ネルソンス指揮によるドヴォルジャークのチェロ協奏曲の演奏。絶賛を浴びている演奏を浅野真弓のピアノとともにお楽しみください。