| [3] 金融界の行方を示す金融審の記事 |
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| [2008.1.22掲載] |
このところ日経紙面をにぎわせているニュースといえば、何とい
ってもサブプライムローン(米国の信用力の低い個人向け住宅融
資)問題でしょう。ローンの焦げ付きから米金融機関に損失が生じ
ただけでなくこのローンを証券化した商品が世界中に拡散し、各国
の金融機関にも深刻な影響が及んでいます。
日本でも円高の急伸や株価の下落から景気の先行きを懸念する声
が出てきました。米国や欧州各国の中央銀行は大量の資金供給とい
った対策を講じていますが、事態収拾の目処はまだついていません。
日経はサブプライム問題の最新動向を追うとともに解説記事や特
集を再三掲載しています。米国の国内問題が私たちの家計を直撃す
る時代です。経済ニュースから目が離せません。
金融』面で掲載される金融審議会(首相の諮問機関)の記事も
要注目です。金融審議会は、金融分野の規制緩和について議論を行
い、東京市場の競争力を高める様々な政策を提言しています。証券
取引所と商品取引所の相互乗り入れを進め、取引所を総合化するな
どがその例です。日経は金融審で行われた議論をこまめに報じてい
ます。記事をウオッチしていると我が国金融界の今後が見えてきま
す。(談)
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