TOPICS やさしい経済用語の解説
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78.裁定取引
 本来、同じ価格であるはずの同一商品が市場の違いによって異なる値段になっていた場合、その値段の差を利用して高い商品を売り、安い方を買うことで利益を上げる(値ザヤをかせぐ)手法を指します。
 値段の差は東京と大阪の市場間や株式と転換社債など、株や商品の相場で見られますが、株式市場では株価指数先物と現物株の裁定取引が一般的です。株価指数先物と現物株は最終決済日に必ず値段が一致するため、先物が割高であれば先物を売り、現物株のポートフォリオを買えば、その後株価水準が変動しても一定の利益を得ることができます。アメリカで発達した取引手法で、日本でも株価指数先物の登場とともに普及しました。
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