| 27.スポット原油価格 |
原油や石油製品を1回限りの取引で購入するときの価格のことをいいます。マーケットはオランダのロッテルダムが最大市場といわれていますが、東京やカリブ海沿岸諸国にも小規模ながらも市場は存在しています。
こうした市場ができた理由は、石油会社が特定油種不足になることがあり、短期契約で調達する必要が生じるためです。
1985年まではOPECの政府販売価格(GSP)による長期契約が市場の大部分を占めていましたが、83年以降から、ヨーロッパではイギリスが安値のスポット販売に対し有利な税制を採用したため、現在ではOPECもスポット価格を基本とした市場連動価格方式を全面的に採用しています。 |
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