住宅や商店、病院、学校などの施設が都市の中心部に集中している街のこと。国や地方自治体にとってはインフラ投資がしやすく、上下水道の整備、医療や介護などの行政コストを軽減できる利点がある。また、「自動車で郊外に移動する必要が減り、地球温暖化ガスの削減につながる」「郊外に農地や緑地を確保できる」メリットも見込める。
高度成長期以降、多くの都市では割安な住宅などを求めて郊外化が進んだ。大型商業施設も広い敷地が取得しやすい郊外に進出。商店街の店舗が続々閉店し、中心市街地が空洞化する街が増えた。人口減少と高齢化が進むなか、財政難に苦しむ地方自治体でコンパクトシティー化を検討する動きが出ている。
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