非鉄各社や商社が海外の鉱山に持つ権益。銅や亜鉛などの鉱山を持つ鉱山会社に出資すれば、その鉱山で生産された鉱石を出資に応じた分確保できる。調達分のうち自社権益からの鉱石の占める割合を「自山鉱比率」と呼ぶ。各社ともこの比率を高めようとしている。
多くの金属鉱石の価格はロンドン金属取引所(LME)の地金相場から製錬会社の取り分になる加工賃を引いて算出する。従来は相場が上昇するほど日本の製錬会社の取り分が増えたが、需給逼迫(ひっぱく)を背景に鉱山会社は価格交渉で強気に出ており、製錬会社の取り分は減っている。
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