信用秩序の維持や預金者保護を目的に、銀行法などに基づいて金融庁が実施する検査。金融検査ともいう。本庁や地方財務局の検査官が銀行の店舗に立ち入り、業務や資産内容などを調べる。法令違反や不正などの問題が見つかれば、銀行に指摘したうえで、監督部局に内容を伝え、行政処分を検討する。
バブル崩壊後、不良債権問題への対応が最重要課題となり、銀行の貸出債権がどの程度不良化しているかのチェックを中心に検査してきた。大手銀行の不良債権処理がおおむね峠を越え、最近では利用者保護や法令順守へと検査の軸足を移しつつある。
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