中国では商業炉としての原子力発電所が4カ所ある。合計の発電能力は約900万キロワットと、発電設備能力全体の2%程度にすぎない。1994年に秦山第1原発などが稼働してから、フランスやロシアの原子炉技術を活用して建設してきた。一部設備については日本企業からも調達したことがある。
中国の原発は加圧水型軽水炉(PWR)が中心。中国が独自開発する原子炉もPWRとなる。2020年には原発の発電能力を4000万キロワットに拡大する計画であり、合計30基程度の新設が必要だ。その大半は中国の独自炉「CRP1000」とみられている。
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