工業的には重要な資源だが、埋蔵量が少なかったり、埋蔵量は多いものの抽出が難しかったりする金属。希少金属とも呼ばれ31種類ある。ネオジムやランタンなどの希土類(レアアース)は性質が似ており、17元素を1種類と数える。鉄や銅、アルミニウムなどのベースメタルに比べて使用量は少ないが、電子機器や自動車などに幅広く利用されている。
特定の国・地域に偏在していることが多く、供給不安や価格変動のリスクが高い。日本ではニッケルやタングステンなどの7種類を対象とする国家備蓄制度を設けて、供給障害の長期化や価格高騰などの緊急時に備えている。
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