医薬品を発売する前に安全性や効能を確認するための試験。動物や培養細胞での試験を通過した薬の候補となる物質について、実際に人に投与して確認する。3段階に分かれており、第1段階は少数の健康な人、第2段階は少数の患者、第3段階は多数の患者を対象に実施する。
海外で承認された医薬品でも、国内で未承認なら新たに治験を行う必要がある。日本は患者がなかなか集まらないため治験期間が長期化し、治験費用も欧米の2.5倍程度かかる。日本の製薬会社が採算性などの理由で国内よりも海外で新薬を先行発売するケースもあり、医薬品の「空洞化」が指摘されている。 |
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