企業の費用のうち、売上高の増減に関係なく発生する費用をいう。人件費や減価償却費、支払い利息などがこれに当たる。一方、売上高の増減に応じて変動する費用が変動費。直接材料費や販売手数料が該当する。売上高から固定費と変動費を差し引いた金額が企業の利益となる。
売上高に占める固定費や変動費が下がると利益に寄与する。中でも固定費の削減が進むと、損益分岐点を低下させる効果が大きい。売上高100億円、利益10億円の場合でみると、固定費が60億円に達する企業の損益分岐点が85.7億円なのに対し、30億円にとどまる企業は75億円。こうした点から企業のリストラでは固定費削減が注目されやすい。 |
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