日経de業界研究 今週のピックアップニュース! Check! 学生のみなさんが就職活動をする上で有効なニュース記事を、われらが「日経就活応援団」がピックアップ!就職活動の極意、企業の採用動向、情報収集法などを交えて解説します。

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2009/11/13

第4回 「日航年金」 受給権絡みで行き先見えず

日本航空の再建問題で焦点となる企業年金の減額問題の行方が見えない。制度を受け持つ厚生労働省が「受け身」に徹し、国土交通省が主導する展開になっている。日航の退職者の一部は、強制的な年金減額などをしないよう求める長妻昭厚労相あての要請文を同省に提出した。厚労省が日航問題で受け身にならざるを得ないのは「年金受給権を守る官庁が年金減額のアイデアを積極的に出すわけにはいかない」(同省幹部)との立場があるため。辻元清美副大臣は「受給権の問題と公平な負担。この2つをどう考えるか非常に難しい問題だ」と、年金減額の難しさをあらためて語った。

11月6日(金) 日本経済新聞朝刊 5ページ 「経済1」 面

ココがポイント!大野 正子の解説

 この記事からは色々なことが読み取れます。まずはビジネスにおける調整ごとの難しさ。思惑が異なる人々を1つの結論で合意させるのは非常に難しいものです。皆さんも実際にビジネス界にデビューした後、正しい答えを実行したくても一筋縄ではいかなくて苦労する、なんて経験をすると思います。

 そんな時、大切なのは「正義の答えは何か」を見失わないことです。目先の利益に走るのではなく「皆の為に」の気持ちを持つ。これを忘れないで下さい。

 もう一つは就活生にとっての人気企業は、ビジネス界では必ずしもそうではない、ということです。私はこれをいつもうるさく言っています。「学生に人気の企業」と「ビジネス界注目の成長企業」は全く別なのです。もちろん今、成長していなくたって皆さんが入社してから一発逆転させるわ!という考え方もあるでしょう。ですが殆どの方は出来ることなら今、既に元気のいい企業に入社したいのではないでしょうか。その為にも必ず新聞はチェックして下さい。あなたの志望企業はトラブルや揉め事を抱えてはいませんか?本当に大丈夫ですか?

Profile
大野 正子(おおの まさこ)

2000年4月、某大手広告代理店入社。雑誌広告のプランニングに従事、その後営業として広告活動の川上から川下まで担当する。

バックナンバー
第3回 富士フイルム 「第二の創業」宣言後、新分野を強化(2009/10/30)
第2回 鳩山首相、脱温暖化へ「グリーン・イノベーション」実施表明(2009/10/16)
第1回 100年に1度の構造変化の兆し見える(2009/10/01)
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