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では、必要なところを必要なだけ読みこなすには、どうしたらいいのでしょうか?
そんな時役立つのが「逆三角形のルール」。これぞ究極の読みこなし術。
「逆三角形のルール」とは、新聞の記事構成を意味しています。
新聞記事は、通常こういう構成になっています。 ※右図参照
一番最初に「見出し」。次に続く記事の要旨をまとめた数行の文章、これを「リード」(前文)といいます。そして「本文」が続いていきます。
図を見ると、「見出しとリードだけで三角形の面積の大半を占めて」います。
つまり、その記事が読者に本当に伝えなければいけない大事なことは、見出しとリードの中にすべて書かれているんです。
もちろん本文も読んで欲しいのですが、記事本文は最後に行けば行くほど「補足説明」になっています。 つまり、新聞記事では結論がまっさきに書かれているのです。
その理由は、新聞記者は記事を書くときに、読者ができるだけ早く、いわゆる5W1H(いつ・どこで・だれが・なにを・なぜ・どのように)にたどり着けるように書け、と徹底的に訓練されているからです。
興味のある記事や、自分の仕事に深く関わりのある記事は最後まで読みましょう!
それ以外の記事は見出し→リードと読んでいって「ここまでで十分」と思った時点で、次の記事へどんどん移ってください。
ちなみに、見出しのあとリード部分がなくてすぐ本文が始まっているような小さい記事では、本文の最初の一段落がリードの役割を果たしています。覚えておいてくださいね。
※ただし、1面左上特集記事のようないわゆる「囲み記事」を読む際には「逆三角形のルール」は適用できませんのでご注意を。 |