日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

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皇籍離脱

2017年9月4日(月) 日本経済新聞 朝刊

一時金支給され民間人に
 皇室典範第12条は「皇族女子は、天皇及び皇族以外の者と婚姻したときは、皇族の身分を離れる」と規定している。これに従い、秋篠宮家の眞子さま(25)は法律事務所勤務の小室圭さん(25)との結婚後、皇籍を離脱される。婚約内定発表から結婚までの間には多くの皇室行事があり、一般の結納にあたる「納采(のうさい)の儀」で婚約が正式なものとなる。小室さんの使者が秋篠宮邸を訪れ、結婚式の日取りを伝える「告期(こっき)の儀」を経て、首相を議長とする皇室経済会議が開かれる。
 皇室経済法は皇族の身分を離れる女性皇族に国から一時金を支出すると定めており、同会議で金額を決める。天皇、皇后両陛下の長女、黒田清子さんの場合は満額の1億5250万円で、眞子さまも同額程度が支給される見通し。このほか、結婚式当日も小室さんの使者が秋篠宮邸を訪れ、眞子さまを迎える「入第(じゅだい)の儀」などがある。
 黒田清子さんの結婚式は帝国ホテルで開かれたが、眞子さまの式の日取りや場所は未定。小室さんは横浜市のマンションで家族との3人暮らしで、お二人は立地条件や防犯対策を考慮し、結婚後の住まいを検討する。民間人となった眞子さまには選挙権が付与され、パスポートも皇族用から民間用に切り替わる。