日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

  • はてなブックマーク
  • Facebook
  • mixiチェック
  • Twitter
  • LinkedIn

電子決済サービス

2017年8月16日(水) 日本経済新聞 朝刊

スマホ普及、市場拡大後押し
 電子データをやり取りすることで代金などを支払うサービス。店舗のレジなどに設置した決済端末にカードを読み取らせたり、スマートフォン(スマホ)をかざしたりして支払う。小銭を持ち歩く手間やお釣りを受け取る時間を省ける。精算方法にはあらかじめ入金しておく前払い式と、クレジットカードなどで後日支払う後払い式がある。
 野村総合研究所によるとクレジットカードや電子マネーなどを含む電子決済の市場規模は2020年には15年比約4割増となる82兆円になる見込み。スマホの普及が電子決済の市場拡大を後押しする。金融とIT(情報技術)が融合した「フィンテック」を手がける企業が次々登場しており友人間の送金や飲食店での割り勘も可能だ。
 野村総合研究所の上田恵陶奈上級コンサルタントは、現金決済を好む日本でもスマホ決済の利用が今後増えると指摘する。「消費者の利便性が高まったり店舗の導入コストが下がったりすることで爆発的に普及していく」という。