用語がわかれば数字も読めてくる「主要指標」用語解説 

『マーケット総合』面では、国内外の経済を読み解く「指標」となる数字の
日々の動きをまとめて見ることができます。
ここでは「主要指標」のうち、「株式」に関する用語を解説します。

『マーケット総合』面 主要指標欄(株式)

日経平均

日本株の代表的な株価指数の一つ。東京証券取引所第1部で活発に売買され、各業種を代表している225銘柄の株価を合計し、除数で割って算出されます。日経平均の最高値はバブル期の1989年12月29日に記録した3万8915円87銭。戦後、1949年の東証の取引再開日には176円21銭でした。

東証株価指数

東京証券取引所第1部に上場されている全銘柄を対象に東証が算出する株価指数。TOPIXともいいます。基準時点である1968年1月4日時点での時価総額を100とした指数として算出されます。

売買高・売買代金

商いの成立した株数が売買高。投資家の投資意欲と市場のエネルギーを反映する重要な指標といえます。この売買高と株価を掛けて算出したのが売買代金。売買高と同様、株式市場の人気を測るために利用されます。

時価総額

株価と上場株式数を掛けたもの。1989年末には約600兆円でした。

株価収益率(PER)

個々の銘柄について、株価を1株当たり年間税引き後利益で割った値の市場平均値。PERは個別銘柄レベルでも他の銘柄と比較して高ければ割高であり、低ければ割安であると判断されます。

平均配当利回り

株式市場全体の配当利回りを平均した指標のこと。単純平均と加重平均の2種類ありますが、海外主要国は加重平均を採用しています。加重平均利回りは、配当金総額を時価総額で割り100を掛けて算出されます。

純資産倍率(PBR)

株価を1株当たりの純資産で割って算出した値。理論上は1倍が下限となると考えられますが、業績が低迷している銘柄だと、1倍未満のものも少なくありません。